【原作漫画】夏野寛子『25時、赤坂で(1)』ネタバレ感想-再会した俳優同士の恋

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25時、赤坂で1巻ネタバレ感想

劇中ドラマの内容とリンクして深まっていく俳優2人の関係にドキドキ芸能界BL

けっこう野心家で欲しがりな白崎くんは可愛いし、どんどん売れていって周囲の反応が変わる様子が痛快です。

すでに売れっ子の羽山は顔がいいだけじゃなくて演技もうまくて非の打ち所がないのかと思いきや、私生活では抜けてるのが魅力的。 

本記事は『25時、赤坂で』1巻のネタバレを含む感想です。
ネタバレを避けたい方はご注意くださいませ!

目次

『25時、赤坂で(1)』こんなワードが刺さる人におすすめ!

#俳優
#芸能界
#年上攻め
#金髪攻め
#年下受け
#黒髪受け
#先輩×後輩
#再会
#セフレから始まる
#ドラマ化

キラキラしたタッチで描かれる華やかな芸能界モノです。

そして、実は2人が学生時代のサークルの先輩後輩だったのもおいしい!
昔の綺麗な思い出の人と再会して始まるラブストーリー最高でした!

『25時、赤坂で(1)』書誌情報

著者夏野寛子
レーベルonBLUE comics
出版社祥伝社
発行日2018年11月24日

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『25時、赤坂で(1)』カップリング

羽山麻水(はやま あさみ)…モデル出身の売れっ子俳優。28歳。「昼のゆめ」では主演の涼二役。とにかく顔がいいと周囲から言われまくるが本人は意に介さない。多忙で眠い。

×

白崎由岐(しらさき ゆき)…売れていない新人俳優。26歳。大抜擢された初ドラマ「昼のゆめ」の拓海役でブレイクし一気に人気俳優に。言いたいことは言っちゃう性格。

羽山麻水(はやま あさみ)…モデル出身の売れっ子俳優。28歳。「昼のゆめ」では主演の涼二役。とにかく顔がいいと周囲から言われまくるが本人は意に介さない。多忙で眠い。

×

白崎由岐(しらさき ゆき)…売れていない新人俳優。26歳。大抜擢された初ドラマ「昼のゆめ」の拓海役でブレイクし一気に人気俳優に。言いたいことは言っちゃう性格。

『25時、赤坂で(1)』超個人的レビュー!

ストーリー
エロス
羽山その顔で学生時代のたった一回話した一言を忘れられなかったとか!!

俳優×俳優の芸能界モノということで華やかな世界で、絵柄も少女漫画系でお目目キラッキラ!
これは好みが分かれるところかも。

エロスは酔った勢い「演技の練習」という大義名分から始まりますが、最終的に積年の片思いが明らかになって気持ちが通じてからの2回目の本番が素晴らしい!

このカプの一番おいしいポイントは、やっぱり学生時代サークルの先輩後輩だったことでしょう!
何年経っても白崎くんの言葉が羽山の中にあったことがエモい

『25時、赤坂で(1)』あらすじ

劇団やエキストラ出演で下積み生活だった新人俳優・白崎由岐は、突如ゴールデン帯のテレビドラマのメインキャストに抜擢される

そのドラマは同性愛がメインテーマの「昼のゆめ」
相手役は超人気俳優・羽山麻水で、彼は白崎の大学時代のサークルの2つ上の先輩だった。

白崎は羽山が自分を覚えていたこと、一緒にドラマに出演できることを喜んでいたが、撮影でうまくセリフを表現できていないと監督からダメ出しされてしまう

同性に惹かれる、セックスするとはどういうことかと頭を悩ませた白崎が訪れたのはゲイバー
隣に座って相手に立候補してきたのは羽山で――!?

『25時、赤坂で(1)』ネタバレ感想

絵柄がキラキラしてて、特に瞳の表現がおもしろい作家さんですね!
華々しい業界を描いているのでぴったりだと思います。

キャラは羽山の素の脱力感が好きかな~!
どこでもズバッと正論言っちゃう白崎くんのガキ感も可愛い

劇中ドラマの「昼のゆめ」の設定がほぼ分からないのもおもしろいです。
ただ登場人物が話すセリフからしか内容をうかがい知れないので、涼二と拓海がどんな関係なのかも不明
あくまでこの漫画の主題は羽山と白崎なんだということでしょうか

打ち上げ後に酔った勢いで素股、からのそれが気持ちよくて「気持ち悪い」ってセリフを言えなくなる白崎くん。
「自分の気持ちと演技が直結しすぎてて大丈夫か?」と思いますが、逆にそれがハマると人を魅了する演技ができるキャラなのですね。

芝居のためとはいえ「抱け抱け」言う受けはエロくて可愛いのでなんぼあってもいいですからね。

羽山との触れ合いの成果か、スタッフも騒然、視聴者に刺さってブレイクのきっかけになった「好きです 涼二さんのことが」と涙するシーン。
羽山のことが好きな気持ちがだだ漏れしてるから、こんなに周囲の気持ちを揺さぶるんですよね!

撮影だけじゃなく実生活でも毎晩のように羽山宅に入り浸りの白崎くん

どんどん身体を開かれて、欲しい気持ちが高まっちゃうのがとんでもなくえっちです……!

ある回の撮影後の打ち上げで、佐久間から「あいつ(羽山)ずっと好きな子いんだよ」と聞いた白崎くんが、セリフで言った「心臓の場所」を実感するシーン、見事な演出ですよね~~!

羽山に好きな子がいると聞く前の「心臓の場所」の解釈は「ドキドキを感じる場所」(たぶん)だったのが、聞いてから「痛い場所」だったと分かり失恋の痛みを知る……

ちなみに主役カプ以外で好きなキャラは羽山のマネージャーの明野さんです。
ビジネスライクすぎて逆に好感度高い! 明野さんのほうがサイボーグぽい。

羽山が「役者の仕事がしたい」って言い出したのは、映研のときの白崎くんの発言の影響でしょ~! ほんと再会できてよかったねぇぇ!

ドラマがクランクアップして、酔った勢いの初めての挿入も切なくていいんだけど、やっぱり翌朝羽山が追ってきて、好きな子=白崎と分かったあとの2回目がいいですねぇ……

「お腹んとこ~~」とかナカの実況をしてくれる受けが私は大好きです!

描き下ろしのBonus track「あの日のその後」。

こんな短期間でトコロテンできるなんて白崎くんは才能があるなぁ! 羽山がじっくり育てたからね!

受けが行為に慣れてきたころを描くせいか、描き下ろしおまけ漫画が一番エロいってBLあるあるですよね。

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