【原作漫画】夏野寛子『25時、赤坂で(3)』ネタバレ感想-舞台編突入!

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夏野寛子『25時、赤坂で(3)』ネタバレ感想

3巻からは、白崎が舞台に挑戦する”舞台編”突入です!

憧れの演出家の舞台で美味しい役をもらうも、稽古でうまくいかず落ち込む白崎。
羽山に甘えてばかりではいけないと、一人でどうにかしようと足掻きますが――!?

本記事は『25時、赤坂で』3巻のネタバレを含む感想です。
ネタバレを避けたい方はご注意くださいませ!

目次

『25時、赤坂で(3)』こんなワードが刺さる人におすすめ!

#俳優
#芸能界
#年上攻め
#金髪攻め
#年下受け
#黒髪受け
#先輩×後輩
#再会
#ドラマ化

俳優同士のカプってことで、やっぱりバレちゃいけない緊張感はいいスパイスになってますよね

羽山と同じマンションの同じフロアに引っ越して半同棲状態に!
見てるほうはもっとイチャついてほしいのに、また白崎くんが変な方向に突っ走り始めて!?

『25時、赤坂で(3)』書誌情報

著者夏野寛子
レーベルonBLUE comics
出版社祥伝社
発行日2021年5月25日

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『25時、赤坂で(3)』カップリング

羽山麻水(はやま あさみ)…モデル出身の超人気俳優。28歳。大学のサークルで白崎の2つ先輩で、白崎に言われた一言が心に残っていて役者業を始めた。大学時代の友人・三原がいる新宿二丁目のバーに通っている。

×

白崎由岐(しらさき ゆき)…ドラマ「昼のゆめ」でブレイクした売れっ子俳優。26歳。新たに舞台で殺人犯の役を演じることになるも、痛烈にダメ出しされ悩む。定期的に麻水断ちの修行を行う。

羽山麻水(はやま あさみ)…モデル出身の超人気俳優。28歳。大学のサークルで白崎の2つ先輩で、白崎に言われた一言が心に残っていて役者業を始めた。大学時代の友人・三原がいる新宿二丁目のバーに通っている。

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白崎由岐(しらさき ゆき)…ドラマ「昼のゆめ」でブレイクした売れっ子俳優。26歳。新たに舞台で殺人犯の役を演じることになるも、痛烈にダメ出しされ悩む。定期的に麻水断ちの修行を行う。

『25時、赤坂で(3)』超個人的レビュー!

ストーリー
エロス
また主役カプにちょっかいかける脇役登場!三原すき!

今回は白崎が舞台にかかりっきりで勝手に麻水断ち→舞台後のアドレナリン大爆発でのせっせシーンが特別エロかったですね!(というかエロシーンが1回しかなかったので凝縮されてる感)

そしてまた魅力的な脇役が! 三原のきまぐれ猫っぽさたまらん~(そっちの意味ではなく)

『25時、赤坂で(3)』あらすじ

ある日2人が連れ立って訪れたのは、「昼のゆめ」で演技に悩んだ白崎がセックスの相手を探しに来た新宿二丁目のバー
そこは羽山の友人で、白崎にとっても大学の映研で見かけたことがある三原がやっている店だった。

白崎の新しい仕事は、厳しいことで知られる人気演出家の舞台作品
白崎は殺人犯の役を演じるが、「人の気持ちが分かっていない」と痛烈なダメ出しを食らう

稽古での不調は続くが、今まで仕事の悩みを解決するのに羽山を頼りすぎていたことに気づいた白崎は、わざと羽山を遠ざける

しかし、舞台の本番前日、白崎はセリフを言うことも許されず見学に来ていた若手に替えられてしまう
思いつめた白崎が向かったのは三原のバーで――?

『25時、赤坂で(3)』ネタバレ感想

来ました! 3巻からドラマSeason2でもやってる”舞台編”です!

しかも新キャラ・三原も好きな感じのキャラ~~!

黒髪猫目性根ひねくれボーイ(タチネコどちらも可)とか最高じゃないですかぁ?

『25時』は脇キャラが羽山と白崎に本気で割り込んでくる心配がないから、三原とか山瀬を好きになれるんですよね。

さて、売れた白崎くんは今のマンションのセキュリティが不安ということで、羽山と同じマンションに越してきました!

同じ階とか近距離すぎる~~! 徒歩数秒で恋人の家に行ける幸せ!

羽山がテレビで二丁目のバーに行ってると公言、からの三原登場! 顔こそ出てないけど、序盤から大活躍だったんですね。

三原さんの「かわいいねぇ 大丈夫だよ 許さないからねぇ~~」が好きすぎる。
大丈夫だよって言っといて許さないんだな……本当偏屈で大変好ましいです。

羽山にとっては宝物の学生時代の白崎くんの発言は、モデル志望だった三原にとっては気に入らないものでした。
知らぬうちに人を不快にさせていたことを知った白崎くんです。

羽山と三原は大学の同級生で、2人ともゲイだけど特別な関係になることはなく、卒業してからも三原の店に顔を出すことでつながりが続いていた模様

三原の「まるで動物を観察するかのような」羽山への目線が面白いです
羽山の白崎くんへの気持ちを面白がっているだけのようで、見守ってるよね。案外情が深い?三原

舞台『青い海の向こう』では、白崎の役は人殺しの”青木”です。

現場に山瀬がいてホッとする白崎くん(&読者)山瀬は舞台出演が多い俳優って設定でしたもんね。

舞台監督? 演出家? の原田さんに「考えが浅い」「人の気持ちが分かってない」と詰められる白崎です。

白崎が取った結論は”麻水断ち”。羽山が仕事終わりに電話しても毎回断られます。

羽山と会わず、とにかく舞台に向き合っても不調が続く白崎を案じて、山瀬が佐久間を呼んで飲みの席を開いてくれました

佐久間くん出てくるとホッとするわ~、まじ癒し系。

3人で飲む中、仕事で行き詰ったとき今までどれだけ羽山を頼ってきたか自覚する白崎くん

しかも舞台は明日が開幕なのに、青木役を他の人に替えられてしまいセリフすら言わせてもらえない!

追い込まれた白崎は三原のバーへと向かいます

三原は特大の嘘をついたり、顎クイしたりして完全に楽しんでますね!

ここの絵面、受け×受けでにゃんにゃんしてて素晴らしいですわ~!

そこに三原の迷子アナウンス(LINE)で駆けつける彼ピ。

自信をなくして「「昼のゆめ」はたまたまうまくいったかも~~」と口走ってしまう白崎に、「怒るよ」と返す羽山……メロいってこういうこと……?

種明かししてからの三原の楽しそうなことよ。「こわぁい 束縛カレシだ」とか「由岐くん」呼びとか!

ほんで突然見せつけるようにキッスが始まりましたが、それを見てる三原の目! 冷静! と思いきや突然飽きる。

お家に帰って2人でお話し。「舞台の仕事一回ダメだったくらいで~~」の羽山のセリフ沁みる……

それと、ここで羽山が「モデルは見た目だけがいいやつ」発言を取り上げないでって言うのが舞台の内容とリンクしてて話運びがすごいと思いました!

劇中の青木の恋人のセリフ「私を救ったことも事実だわ」は、
人殺しに救われた人もいる=白崎の考えなしの発言に傷つく者(三原)も救われた者(羽山)もいる
って構図で人の二面性を表していると受け取りました。劇中劇とのリンクしびれる!

あと山瀬のピンチを白崎がアドリブで救うとこもアツい!

初日を無事終えて麻水断ちを解除した久しぶりのおセッセ、エロかったっすね~~!!

初ドライおめでとう!

特装版には番外編「オフの日」も収録されています。
手伝うことがなくなって無職を宣告される白崎くんウケましたww

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