ebookjapanは、特にBL作品を楽しむ方にとって使いやすい機能が充実している電子書籍サービスです。
本棚のフォルダごとにロックや非表示設定ができるため、プライバシーを守りながらコレクションを管理できます。
また、背表紙表示機能によって、紙の本のように本棚を眺める楽しさも味わえるのが魅力です。
本記事では、BL好き目線でebookjapanのメリットを徹底解説し、他の電子書籍サービス(Kindle・DMMブックス・honto・BookLive!)との比較も行います。
さらに、ebookjapanアプリで隠し本棚を作る方法も分かりやすく紹介!
BL作品を安心して楽しめる電子書籍サービスを探している方は、ぜひ最後までご覧ください。
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BL好きの私がebookjapanを使う理由

BLを嗜むようになって早20年の私。
「漫画はやっぱり紙の手触りを楽しんで所有するのが醍醐味でしょ!」と思っていました。
しかし現実問題、人目から隠せる引き出しの中はもうBL漫画でほぼ一杯。
「もう電子書籍に手を出すしかないか……」と決意し、さまざまな電子書籍サービスを調べた結果、今はBL作品をebookjapanメインでお得に安心して楽しんでいます!
電子書籍選びの苦闘の結果はこちらをご覧ください。
→「BLを読むならこの電子書籍サービス!電子派になった腐女子が9社徹底比較!」
ebookjapanをメインにしたのには、クーポンが豊富&PayPayポイント還元でお得に買えること以外にも以下のような理由があります。
- アプリ内本棚がフォルダ単位でロックできる&非表示にできる
- 背表紙表示機能がある
つまり人にBLを読んでいることがバレにくくて安心できるのです。
一つずつどのようなメリットがあるのか見ていきましょう!
アプリ内本棚がフォルダ単位でロックできる&非表示にできる
腐女子として生きていく上で、常に悩まされる問題「腐バレ」。
電子書籍は物体としてのBL本を保有しなくていいぶん、腐バレのリスクをグッと下げられます。
リスクを下げられるのは確かなのですが、恋人や家族とスマホのパスコードを共有する方もいるでしょうし、面白い漫画を「ちょっとこれ読んで!」と友達に布教する方もいるでしょう。
あなたの電子書籍の本棚ラインナップがうっかり見られないとも限らないわけです。
そんな時役に立つのが本棚の鍵(ロック)機能。
ebookjapanのアプリは、本棚内の本をフォルダに分けて整理し、隠したい本棚はロックできます。
さらに、その鍵付き本棚を非表示にできるため、知らない人が見たら最初からBL本が存在しない本棚を作れるわけです。
隠し本棚の作り方はこちらへ
他の電子書籍の中には、アプリを開くときにパスコードを求める形でロックをかけるタイプもあります。
個人的に、このタイプは誰かにアイコンをタップされてしまった場合、「アプリをロックするなんて、何かやましい本を買っているのか?」と思われてしまうおそれも考えられます。
そのため、ebookjapanの鍵付き本棚→非表示スタイルのほうが安心できます。
鍵付き本棚を非表示にできる電子書籍サービスには、ebookjapanの他、BookLive!とDMMブックスがあり、アプリをロックできるものにはコミックシーモアがあります。
背表紙表示機能がある

数ある電子書籍サービスの中でも、ebookjapanにしかない機能が「背表紙表示」です。
この機能はアプリとブラウザの本棚で、書籍の表紙ではなく背表紙を並べて表示できるものです。
作品によって紙の本と同じ背表紙のものもあれば、白地にタイトルが書いてあるだけのものもあります。
背表紙表示機能の一番のメリットは、出先の人目があるところでふいに電子書籍アプリを開いたときに肌色がいっぱいの画面にならないこと!
また、出先ではあまりアプリを開かない私でも、背表紙表示機能は紙の本を本棚にずらっと並べた時の満足感が得られて気に入っています。
ebookjapanを使いこなすために重要なのがクーポン!
以下の記事ではebookjapanを最大限お得に使い倒す方法を紹介していますので、ぜひご覧ください。

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ebookjapanアプリの隠し本棚の作り方
ebookjapanの便利機能「隠し本棚(隠しフォルダ)」の作り方を画像付きで詳しく解説します。
ハンバーガーメニュー(右上の三本線)をタップ

→「フォルダ」の「編集」をタップ
→「新規フォルダ作成」をタップ
→好きな名前を付けて「OK」ボタンを押してください
→新しいフォルダができました(今回は「鍵」フォルダを作りました)

ハンバーガーメニューをタップ
→「フォルダ」の「本を移動」をタップ
→隠したい本を選択(チェックマークにチェック)して「移動先を選択」をタップ

→隠したいフォルダに移動させます(今回は『αの花嫁』を「鍵」フォルダに移動しました)
ハンバーガーメニューをタップ
→「その他」の「設定」をタップ
→「フォルダロックの設定」で4桁の数字パスコードを設定してください

何でもよいので忘れにくい4桁の数字を設定してくださいね。
フォルダマークをタップ

→右上の「編集」をタップ
→「フォルダロック」の「ロック」をタップ
→ロックしたい(隠したい)フォルダを選択(先ほど設定したパスコードを入力してください)
→隠したいフォルダに鍵のマークがつきました

これで最後の工程です!
本棚画面でハンバーガーメニューをタップ
→「その他」の「設定」をタップ
→「ロックしたフォルダを表示する」をいいえにする(白色にする)(パスコードを求められます)

→以上でロックしたフォルダの本が見えなくなります!

Before

After
今回鍵付きフォルダに移動した『αの花嫁』が隠せました!
本棚の総数も58冊だったのが57冊になっており、存在そのものが分からないようにできました。
BL本をすべて鍵付きフォルダに入れて非表示にすれば、人にアプリの本棚を見られても安心ですね。
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BL好き目線でebookjapanを各種電子書籍サービスと比較!

個人的なおすすめ電子書籍はebookjapanですが、大手電子書籍サービス各社にはそれぞれ特徴があります。
BL好きの筆者から見て、ebookjapanと以下の人気電子書籍サービスを比較してみました。
- Kindle
- DMMブックス
- honto
- BookLive!
また、以下の記事では大手9社の特徴を網羅的に解説していますので、ぜひこちらもご覧ください。

ebookjapanとKindleを比較
KindleはAmazonの電子書籍サービスで、その強さは圧倒的な品揃えにあります。
以下の表はBL漫画・BL小説に限って調べた数字ですが、Kindleのオールジャンルの取り扱い作品数は700万冊ともいわれます。
ebookjapan | Kindle | |
---|---|---|
BL作品数 | 漫画10,000件以上 小説10,000件以上 | 漫画60,000件以上 小説20,000件以上 |
BL無料作品数 | 2,500件以上 | 1,000件以上 |
チャージ必須? | 不要 | 不要 |
使えるポイント | PayPayポイント | Amazonポイント |
お得度 | ◎ | △ |
アプリの鍵機能 | ◎ 鍵付き本棚→非表示 | × |
先行・独占配信 | 〇 | × |
私はebookjapanとKindleを、「BL専用」と「それ以外のジャンルで電子でほしい本」という感じで使い分けています。

この前はKindleで『有閑倶楽部』が1冊77円という破格のセールをやっていたので、思わず全巻ポチってしまいました。
Kindleのセールは予測できない突発的なものという印象ですが、今回の割引率は驚きです……!
また、KindleはKindle Paperwhiteなどの専用端末を持っていなくても、スマホやタブレットのアプリで十分楽しめますが、小説をよく読む方などは目に優しいディスプレイの専用端末で読んでみるのも気分が上がりますよね。
Kindleがおすすめなのは…
- Kindleの端末に魅力を感じる方
- BL以外も電子書籍で楽しみたい方
- オールジャンルの本を一つの場所で管理したい方
ebookjapanとDMMブックスを比較
DMMブックスは、オンラインゲームやコンテンツ配信で知られるDMMグループの電子書籍サービスです。
男性向けだけでなくBLも充実しており、BL同人誌やR-18版のBL作品も取り扱っています。
ebookjapan | DMMブックス | |
---|---|---|
BL作品数 | 漫画10,000件以上 小説10,000件以上 | 漫画約34,000件 小説約11,000件 |
BL無料作品数 | 2,500件以上 | 約4,500件 |
チャージ必須? | 不要 | 不要 |
使えるポイント | PayPayポイント | 独自ポイント |
お得度 | ◎ | 〇 |
アプリの鍵機能 | ◎ 鍵付き本棚→非表示 | ◎ 鍵付き本棚→非表示 アプリごとロック |
先行・独占配信 | 〇 | △ |
DMMブックスでは、年に数回ガッツリお得なセールが開催されます。
また、初回購入限定で90%オフクーポンがもらえるのも嬉しい!



ebookjapanのお得さはクーポンを頻繁に配ってくれる点で、DMMブックスは四半期や半年に1回のセールをうまく使えるとお得になる印象です。
アプリの鍵機能は両者とも優れています。
DMMブックスがおすすめなのは……
- BL本はたまにガッツリ買うという方
- 同人誌・R-18版も気になる方


ebookjapanとhontoを比較
hontoは大日本印刷株式会社が運営しており、リアル書店の丸善ジュンク堂と連携している電子書籍サービスです。
BL専門フロア「すわんぷ」があり、フェアや著者インタビュー、オーディオ化の情報などが得られます。
ebookjapan | honto | |
---|---|---|
BL作品数 | 漫画10,000件以上 小説10,000件以上 | 漫画10,000件以上 小説10,000件以上 |
BL無料作品数 | 2,500件以上 | 900件以上 |
チャージ必須? | 不要 | 不要 |
使えるポイント | PayPayポイント | 独自ポイント |
お得度 | ◎ | △ |
アプリの鍵機能 | ◎ 鍵付き本棚→非表示 | × ブラウザ版本棚◎ |
先行・独占配信 | 〇 | △ |
hontoのWebサイトには、本の専門家が集めた本を紹介してくれる「ブックツリー」など、オールジャンルの本との出会いを広げる特集が組まれています。
BLだけでなくオールジャンルの本に興味がある方に向いているサービスといえるでしょう。
クーポンの配布頻度はebookjapanが優勢です。
hontoはブラウザ版の本棚には鍵機能があるのに、アプリにはないのが残念ポイントです……。
hontoがおすすめなのは……
- オールジャンルの本を一つの場所で管理したい方
- 丸善ジュンク堂書店をよく使う方
ebookjapanとBookLive!を比較
BookLive!はトッパングループの電子書籍配信会社BookLiveが運営する電子書籍サービスです。
BL好き的には、BookLive!は絞り込み検索が優秀だと思います。
タグや感情タグで今の気分に合わせた読みたい本が見つかります。
ebookjapan | BookLive! | |
---|---|---|
BL作品数 | 漫画10,000件以上 小説10,000件以上 | 漫画約33,000件 小説約14,000件 |
BL無料作品数 | 2,500件以上 | 約1,100件 |
チャージ必須? | 不要 | 不要 |
使えるポイント | PayPayポイント | Vポイント 独自ポイント |
お得度 | ◎ | 〇 |
アプリの鍵機能 | ◎ 鍵付き本棚→非表示 | ◎ 鍵付き本棚→非表示 |
先行・独占配信 | 〇 | 〇 |
BookLive!とebookjapan、初回限定クーポンが70%オフという点は共通していますが、BookLive!はクーポンが適用されるのが1冊のみです。
ebookjapanは値引き上限500円の70%オフクーポンが6回使えるので、やはり初回限定クーポンの強さが目立ちます。
また、使い続けるにあたってのクーポンについては、BookLive!はガチャタイプ。
ガチャを引き、さまざまな割引率や対象ジャンルの中からどのようなクーポンが当たるか分からない形式ですが、50%オフという高い割引率が排出される場合も!
BookLive!がおすすめなのは……
- クーポンガチャのドキドキ感を楽しみたい方
- Vポイントを貯めたい・使いたい方
BLをお得&安心して満喫したいならebookjapan!
ebookjapanは、BL好きにとって使いやすい機能が満載の電子書籍サービスです。
本棚のロック・非表示機能でプライバシーを守りつつ、背表紙表示でコレクションを楽しめます。
他サービスと比較しても、BL作品を快適に管理できる点が魅力。
さらに、隠し本棚を活用すれば、より安心してBLライフを満喫できます。
BL作品を安心・快適に楽しみたいなら、初回限定の6回使える70%オフクーポンを活用して、ぜひお得&安全にebookjapanを試してみてください!
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